特徴

１００％本格醸造した果実酢

製法は昔ながらの自然静置発酵法（各種アミノ酸、有機酸を多く含む）

静置発酵法とは、昔ながらのお酢の製造に採用されている伝統的な製造方法です。

自然の力で発酵させるので、発酵終了時の見極めや管理等には日本酒と同じ職人技が必要です。また、製造に時間がかかるので大量生産に向かない製法です。

• 原料は、新鮮な完熟二十世紀梨だけを使用。
• 果実収穫時（１年１回）のみ生産可能。（完熟した梨には、各種糖分が含まれる）
• そのまますり潰し、酵母（当社独自）を使ってアルコール発酵し梨ワインになる。
• 梨ワインを、酢酸菌による自然静置発酵法により酢酸発酵。
• ３ヶ月後、発酵完了。醸造酢になります。
• さらに、３ヶ月間熟成後そのまま（無希釈、無添加）瓶詰めし本格醸造酢完成。

無希釈・無添加でそのまま瓶詰

水で希釈していないので同じ酸度でも内容（有効成分）が濃い

• 梨果実が持つミネラルの中でも、特にカリウムを多く含みます。　
• 鉄やマンガン等の他のミネラルも含みます。
• 果肉成分ペクチン由来のガラクツロン酸を多く含んでいます。　

【カリウム】

カリウムは、高血圧の原因になるナトリウムを体外に排出する働きをします。

【ガラクツロン酸】

ガラクツロン酸は、ウロン酸の一種でヒアルロン酸、グルコサミン等と同じ働きをします。

二十世紀梨酢詳細